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身にまといたくない、へんな英語

(※ ホームページの2005年3月23日付文をここに移動しました。
 文を表示するには、「続きを読む」をクリック)

通販の衣料品カタログを見ていて、いいな、と思ったデザインのトレーナーの胸いっぱいに、次の二行が飾られていた。
  REFIND
  PERSON

1文字1文字がアップリケのように縫いつけてある。残念だ。 REFINEDEが足りない。買うのを断念した。上下の文字数を揃えるためじゃないか、と娘はいう。だけど、もしそうならせめて吹き出しの形でもいいから E を挿入してほしいものだ。 それに、スペルがもしも正しかったとしても、私はこの言葉自体に二の足を踏んだかもしれない。「洗練された人」と胸につけて歩くのはどうも気が引けるから。 それを身に付けている人間の中身が伴っていない、と思われては格好悪い。

 同じカタログでもう一つデザイン的に心を引かれたTシャツには、こんな文句が印刷されていた。
  Let's take your time to drink.
コーヒーカップのイラストのそばに書かれている。 "Take your time."(ゆっくりしてください) のような感じで、ゆっくりコーヒーを飲みましょう、といいたかったのだろう。だけどね、Let's というなら your time じゃなくて our time でしょうが。 Let's take your time...みんなであなたの時間をとらせましょう ってわけか? このTシャツもやっぱり着られない…。

 私は目にする商品すべての英語をいちいちチェックしているわけではない。買おうかな~ と 検討に入ったときに英語を見るわけだが、ことごとく気に入らないのだ。英文字をあしらったデザインはカジュアルな雰囲気で好きなのに、へんな英語のせいで私の選択の幅は深刻なほどに狭められてしまう。大手のメーカーなら、印刷する文字ぐらい英語のわかる人にチェックさせればいいのに。

衣料品に限ったことじゃない。以前よく買ったティシューの箱に、こんな英語が印刷されていた。
  It's rain every.
雨具をつけたかわいい女の子のイラストと一緒にこの文字が配してあるのだ。言いたいことはわかる。いつも雨っていうんでしょう。だけど、それをいうなら、たとえば It のうしろの 's を取り除いて It rains everyday. のはず。これぐらいは中学校で習うはずの表現だ。あるいは It's で始めるなら It's always rainy. などにすればいい。

そういえば、エコバッグに印刷されたこんな英語もあった。
  It's gently to the earth.
スーパーのレジ袋を節約するための、薄手で丈夫なバッグで、持ち手の長さが調節できるという優れモノだった。携帯して邪魔にならず、肩にかけても手から下げても持てる。価格も手ごろで欲しかったのだが、この英語の印刷で諦めた。地球に優しいという意味のつもりだろうが、 gently というのはどうしてもがまんならない。 It's に続くなら gentle にすべきだ。 それに、私としてはもっと一般的な It's friendly to the earth. のほうを好む。

 いやほんと、こんなへんてこな英語だらけで、同じ日本人としてはずかしいではないか。企業が工場で大量印刷する商品くらいは、せめて英語をチェックしてほしいものだ。それに、こんな英語を押し付けられて文句も言わず買っている人が多いというのもいやなこった。どんな文句が書かれているか気にもとめない、あるいは間違っていると知ったところでかまわないという人が大半なのかもしれないが。 印刷された英語を正しいと思って覚える人がいるとしたら かなり問題だ。
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